のんこ
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心が叫びたがってるんだ。感想(ネタバレ)1

心が叫びたがってるんだ。の感想&ネタバレです。
以下 ネタバレを含みますのでご注意ください。










ずっと見たかった、「ここさけ」やっと見てきました。
大好きな岡田磨里さん脚本だし、あの花スタッフだしかなり期待してました。
ここさけ公式HP

kokosake

ストーリー(公式HPより)

幼い頃、何気なく発した言葉によって、
家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、
言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、心も閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。
高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。
一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。
本音を言わない、やる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、
恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らもそれぞれ心に傷を持っていた。

ネタバレ・感想

順の少女時代のシーンからはじまる。
山の上にあるお城に憧れる順は、そのお城に行って王子様や舞踏会を妄想していると
そのお城から父親が乗って車が出てきた。
助手席には母じゃない女性が乗っていた。
順は、自分の父親が王子様だったと大喜びで、母親にそのことを伝える。
母親は、順にその話は二度とするなと、おしゃべりなこともなじる。
そのお城はなんとラブホテルだった。
そのせいで両親は離婚。父親は出て行ってしまった。
父親が引っ越しの当日、順が「いかないで」というと、こうなったのは順のせいだという。
そのことも深く順の心を傷つけた。
玉子の妖精が出てきて、順の口にチャックをする。
それ以来、話すと腹痛になってしまう。

舞台は高校時代へ

担任の先生から地域ふれあい交流会の実行委員を任される4人。
成瀬順、坂上拓実、田崎大樹、仁藤菜月
菜月以外は不服があり、担任に抗議するが、担任は聞き入れてくれない。
拓実が担任がいる音楽教室でアコーディオンを見つけて弾きながらたまごの歌を唄っているのを
順が聞いてしまう。担任もきて、ふれあい交流会でミュージカルをしたいと話し出す。
順は腹痛になるので話せないけど、歌なら大丈夫じゃないかという拓海。
拓海との交流で、歌うことで自分の本当のいいたいことを伝えたいと思うように。
いいたいことを歌詞にかいて拓実に曲をつけてもらうことに。

大樹は野球部のエースだったが、ひじをケガしてします。
部活に顔を出して、激をいれていたが新しいエースと後輩に煙たがられていた。
部活に行きずらくなり、時間をつぶしていると菜月に暇なら実行委員でればと言われる。

ホームルームで実行委員がふれあい交流会で何をやるか話ていると
大樹が、「しゃべらないやつが実行委員で出来るのかよ」などからんでくる
拓実と取っ組み合うが、その時順が「不安だけどできると思うと」歌で答える。
それに影響されたのもあり、大樹も真面目に実行委員をすることに。

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